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カトリック調布教会 巡礼のご案内

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2025年の聖年において、調布教会は東京教区の巡礼教会として多くの巡礼者を迎えました。


聖年を終えた今も、当教会は『祈りと希望の場所』として、

どなたでも巡礼・訪問いただけるコースを公開しています。

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「2025 聖年」の閉幕ミサとして、
調布教会共同体と神学院が心を一つにしてこの日を迎えたミサの様子はこちらを参照ください。

巡礼コースのご案内

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調布教会巡礼マップ.jpg
カトリック調布教会
調布教会聖堂2.png

聖ヨハネ・ボスコを保護聖人とし、1967年認可 された小教区。現在の聖堂は2008年に建設され 、サレジオ神学院の敷地内にある。また、音楽会など 各種イベントも開催可能なチマッティホール (信徒会館)も隣接している。

聖堂(外)
カトリック調布教会幕屋.png

調布教会の聖堂は、モーセが神と会った幕屋をモチーフに設計されており、神聖な場所となっています。

臨在の幕屋​

(出エジプト 33:7-23)

 「モーセが幕屋に入ると、雲の柱が降りて来て幕 屋の入り口に立ち、主はモーセと語られた。雲の 柱が幕屋の入り口に立つのを見ると、民は全員起 立し、おのおの自分の天幕の入り口で礼拝した。 主は人がその友と語るように、顔と顔を合わせて モーセに語られた。」​

聖堂(内)
調布教会聖堂.png

聖堂内は、全ての席が祭壇とイエスの十字架に向かうように配席されている。また、両側の壁には、12のステンドグラスの小窓があり、そこから12使徒が聖堂内を見守っているイメージを具現化している。

​サレジオ神学院聖堂
サレジオ神学院聖堂.png

入口に安藤真樹作の「岐部神父と 187人の殉教者」の絵画(レプリカ) が飾ってある。

 

聖堂正面には池田宗弘作「ブロンズ の十字架のイエス像」がある。朗読台と 祭壇にキリスト信者の生き方の基本である「信・望・愛」が篆書(てんしょ)で刻まれている。

 Vincenzo Cimatti
チマッティ神父.png

イタリアのファエンツァに生まれ、 1926年、青少年の養成に力を 注ぐサレジオ修道会の宣教師として来日。音楽と 祈り、教会、学校、孤児院の設立に献身し、日本の福音宣教のために全力を尽くし、1965年帰天。教会は1991年、彼を「尊者」と宣言。これは師が「信仰、希望、慈愛」の美徳を英雄的に生きたことを認 めるものである。神学院記念聖堂にはチマッティ 神父のご遺体が安置されている。没後12年に遺体検案が行われた時、ご遺体が腐らず、皮膚に弾力があったことが確認されており、記念聖堂では、今でもそのまま石棺に収められている。

チマッティ資料館
チマッティ資料館.png

1983年にチマッティ神父の遺徳をたたえ、資料を保存・研究するためにサレジオ神学院敷地内に建立。 1階には音楽資料室があり、師作曲の 950を超える楽曲の譜面を所蔵している。 階段の途中にはイタリア時代の写真、2階には自然 科学博士としての研究、採集資料や、マエストロのディプロマとしての音楽理論、和声など、音楽のあらゆる分野に関する授業の草案や直筆ノート、現在まで収集された6,300通に及ぶ書簡、日本での宣教生活の紹介などが多数保管、展示されている。

キアラ神父の墓碑
キアラ神父墓碑.png

資料館の前にひっそりと佇む墓碑は、遠藤周作「沈黙」の主人公ロドリゴのモデルとなったジュセッペ・キアラ神父のものである。17世紀、文京区の茗荷谷駅近くに「切支 丹屋敷」があり、1643年に棄教した10名の伴天連(司祭)がそこに収容された。キアラ神父は1685年に病死し、小石川無量院に埋葬されたが、1943年サレジオ 会のタシナリ神父が墓碑を発見し調布神学院に移し た。現在、調布市の文化財に指定されている。

聖骸布のレプリカ
聖骸布.png

聖書によるとイエスのご遺体は「亜麻布・シンド ン・聖骸布」に包まれた。保存されたと言われる その布は北イタリア・トリノにあり、そのレプリカが調布の聖堂に展示されている(日本では調布教会のみ)。その布の上に イエスと同じ十字架刑、鞭打ち、茨の冠、釘の 跡、胸を刺した傷などの血痕が残っており、イエスの受難と復活の記録が刻みこまれている。

聖骸布HP

https://sindon-jp.com/

 

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神のいつくしみ(全免償)について

カトリック教会には、罪のゆるしを得た後の「償い」を神の慈しみによって免除する「免償」という教えがあります。

全免償とは、犯した罪に対するおわびとして受けるべき罰が、神のいつくしみと恵みによって、全面的に免除されることです。​

・親は、わがままな態度でまわりの人を困らせるわが子を、思いやり深い人間に成長させるべく、教育のためにあえて厳しく罰しようとします。少し苦しみを与えることで、自分がやっていることの重大さに気づかせるのです。ところが、子どもが自ら落ち度に気づいて反省し、頭を下げるやいなや、親はすぐに罰を免除して、わが子の正直さをほめながら、愛情をこめて抱きしめます。

・罪を犯すとき、わたしたちも自己中心的にふるまうことで、神と隣人とを傷つけ、悲しませてしまっています。また、神のいつくしみ深さを忘れ、神から遠ざかってしまっています。しかし、わたしたちが、犯した罪を心から反省し、ゆるしの秘跡を受け、新しい人として前進する決意を固めるとき、教会は、果たすべき償い、すなわち、おわびのしるしとして罰を受けることを、神に代わって免除することができます。これが、「免償」です。わたしたちの「誠実でいさぎよい反省の態度」と「愛情を深める前向きな決意」を、神は喜ばれ、全面的に受け取ってくださいます。このように、人間に対する愛にあふれた神の気づかいの歴史的な形式が、「償いの免除」と呼ばれています。

​・神は、御子キリストをわたしたちのもとに遣わすことで、慈愛に満ちた呼びかけを実感させられます。キリストは、わたしたちをゆるし、罪から解放し、あがなってくださいました。この事実に感謝し、キリスト者もたがいに愛し、支え合い、連帯することができるよう、教会が与えている公的なはげましが、「免償」または「償いの免除」なのです。

【巡礼と免償】

かつて2025年の聖年において、当教会は巡礼教会として指定され、多くの巡礼者がこの免償の恵みにあずかりました。聖年を終えた今も、私たちは巡礼(教会の訪問)を通じて、自らの生活を振り返り、神の愛を再確認する歩みを続けています。

全免償を受けるための条件

次の三つの基本条件を満たす必要があります。

三つの基本条件(01~03)

ゆるしの秘跡を受けること

免償を受ける前に、ゆるしの秘跡(告解)を受ける必要があります。

01

02

​聖体を拝領すること

聖体拝領を受ける必要があります。

03

教皇様の意向のために祈ること

​教皇が意図している特別な祈りをする必要があります。

  • 主の祈り

  • アヴェ・マリアの祈り

  • ​栄唱(三位一体の賛美)

  • ​信仰宣言

祈りのシルエット

巡礼をご希望の方へ

調布教会では、通年で個人・グループの巡礼を受け入れています。

  • 開門時間: 9:00 〜 17:00(予定)
     

  • ミサのご案内: > - 平日(月・火・水・金):9:30より小聖堂にて


  • 団体(10名以上)での訪問: 準備の都合上、事前に教会事務所までお電話またはメールまたは問い合わせにてご連絡ください。


  • チマッティ資料館: 開館状況については事前にご確認ください。

​カトリック調布教会の旅路の記録

本記録は、2024年4月から始まり、翌年の2025年の聖年、サレジオ会来日100周年を通して、
カトリック調布教会共同体が巡礼教会として、主イエス・キリストから受けた恵みと旅路を
聖霊と共に歩んだ
記録として纏めたものです。

​調布教会の旅路の記録

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